記帳・決算
事業経営を行っていくにあたって一番に必要なことは現状(の経営状態)を正しく把握することです。これなくしては資金調達も節税も始まりません。
まだ経理を始めたばかりの方も、ある程度経理システムが出来上がっている方についても、コンスタントにお打合せをし、課題の発見・共有を通して、解決策のご提案、各種情報のご提供をさせていただきます。
その過程の中で、資金繰り・納税対策についても検討を行います。
経理業務に不慣れな方
弊事務所では、お客様が事業の現状をしっかりと把握できるよう、なるべくご自身での記帳をお勧めしています。もちろん、そのための準備をがっちりサポートさせていただきます。
ご自身で記帳というと、ご自身で会計ソフトへ入力することが注目されますが、最も大事なことは「何を会計ソフトに入力するか」の情報整理です。
入力する情報、確認する情報の整理ができていなければ、入力された情報は使い物になりません。意外と混沌としてしまうこれらの情報を整理し、どのようにすれば必要な情報を不足なく・ムダなく管理できるかという点からスタートし、お客様の情報管理をお手伝いいたします。
原則として毎月、経理書類の作成・整理が順調かを確認させていただき、平行して、お預かりした資料を弊事務所で入力し財務状況のご報告を致します。順次お客様自身で入力ができるよう準備をしていきます。
会計ソフト入力ができている方
ある程度経理システムが出来上がっている方の場合には、お客様の状況に合わせてご対応します。
ご訪問しお客様の経理システムを把握させていただき、税務・経営の観点から、効率化ができると思われる点について改善を考え、より経営に必要な情報を手に入れるための情報管理をご提案いたします。
その中で、各種税制メリットを受けるための体制づくりも一緒に確認していきます。